Continues◎星野源
感じたことは書き残したい。
てことで殴り書き。
2017.7.22 大阪城ホール
星野源 Continues
開演 18:07
終演 21:07
ちょうど3時間!長!
ここから、セットリスト追いながら簡潔にまとめてゆきます
当たり前ですがネタバレ含みます。
まずお話しからスタート。
声に合わせてライトが大きくなる。
歌謡曲先輩(赤のライト)とJ-POP後輩(緑のライト)の2人が久しぶりの再会を果たしたところから始まります。歌謡曲先輩はもう自分の出番はないよーとか色々言ってて。近くで星野源のライブがあるみたいだから見てみよう!というとこでライブはじまり〜。
1. Firecracker (YMO cover.)
源さんはマリンバを演奏。これがほんと、上手でした。知らん曲やったけど既に腰が動く、ノリノリや。
2. 化物
3. 桜の森
これね、最初、長岡亮介と星野源の2人でギター掻き鳴らすところからはじまったのですが、バンアパ感があって良かった。
ユラユラできる曲💕
4. Night Troop
イントロでおおっ!と叫んでしまった。個人的にまさかの選曲。これまたユラユラ。
5. 雨音 (band ver.)
これねー、正直CDに収録されているhouse ver. よりも好きでした。特に冒頭のフルートが印象的でした。
少しおしゃべり
明るい曲を聞くのは大好きなのに、なんで作るとできるのは暗い曲ばっかりなんだろって当時葛藤してたみたいです。その中でシングルとしてだした3曲を続けて披露します。ということで
6. くだらないの中に
7. フィルム
8. 夢の外へ
〜ここで一流ミュージシャンの方々からのコメント動画。都か区か財か法か…面白かった🤣
源さん、センターステージへ移動。
弾き語り3曲〜♪
9. 穴を掘る
昔の曲やります、手拍子はズレて大変なことになるのでしなくて大丈夫です。との事前のお知らせあり笑
「透明少女やります。(私の心の中の叫び:イエエエエエエエエエイ!フウウウウウウ)カバーはあんまりやらないけど、数曲だけ自分のフィルターに通してコード進行とか工夫した曲があって 透明少女はそのうちのひとつです。ナンバーガールはもう解散してるんだけど共演したときにこれを演奏したら、向井さんからもっとこれやりなよって言っていただいたのでこのツアーでもやらせてもらいます。」
そして透明少女のフリはいつもに増して長かったのですが、簡潔に言うと、東日本大震災が起きた当時自分はライブのために北海道にいたがライブは中止になってしまった。モヤモヤしてコンビニに何か買いに行こうと思い乗ったエレベーターに乗り合わせたデリヘルのお姉さん(なんでデリヘルと分かったのか?w)が「お疲れ様でっすー!」と元気よくタクシーに乗り込んだ。それを見て、こんな時でもちゃんと働いてんだな!なんてカッケーんだ!と源さんは思ったらしい。
そして、その当時の女の人をこう呼びます
「そんなあの子は、透明少女」
10. 透明少女 (NUMBER GIRL cover.)
11. くせのうた
12. マッドピエロ (YMO cover.) ※inst & dance
イレブンプレイの皆様のダンスが本当に素敵でミュージカルのようでした。ミラーボールのキラキラがうつっちゃったりしてさ。バンドメンバーもイレブンプレイも含めて、みんなの音楽への愛が伝わってくるような時間だった。。凄かった。
13. 時よ
マッドピエロ→時よ の流れ、やりたかったんやって。
「このツアーは意外な曲を選んでます」とのことで
14. ギャグ
長岡亮介の愉快なギター炸裂でした。久々に聞いたけど歌詞もメロディもジーンときてとても良かった😊
15. SUN
最初のブルブル音でテンション上がる。
源さんを知って、好きになったきっかけの歌!!噛み締める。
16. 恋
みんな本当に気持ち悪いくらい笑、踊ってましたな。。!同じ振り付けやったらここまで動けるんですね皆さんって感じでした…笑
17. Week End
一番好きです。自然に自由に踊れる曲❣️
さらに好きになったあ〜!
18. Continues
ツアータイトルにもなっております。
しみじみ。一旦バイバ〜イ。
アンコールに入る前に最初のお話の続き。歌謡曲先輩もJ-POP後輩も星野源のライブを聞き入っていたみたい。そして赤ライトと緑ライトの間に黄ライトが登場…!(イエローミュージック)
この演出は素晴らしいと思った。
19. 君は薔薇より美しい (ニセ明)
息を〜切らすぃ〜 笑
20. Drinking Dance (ニセ明)
これ歌ってくれて嬉しかった!
東京事変感のあるイントロはやはり長岡亮介のギターが際立ってた。
カラフルな照明が陽気で曲に合ってた。
21. Friend Ship
最初ギター持ってなかったからえーっと思ってたら最後お兄さんがギターを持ってきてくれました!星野源、ギターを掻き鳴らす!弦楽器含めてかなり音量がデカくて、聞こえづらかったくらいなのだけども、ほんとのラストやから盛り上がりを見せたかったのかな。
ということで今回もなかなかに凝った演出やったと思う。星野源、音楽を愛して、音楽に愛されてるなあ!!
そして他にも気づいたことをメモしとく。
まず、スタッフやグッズにめちゃくちゃお金かけてると思った。
スタッフが異常なほど多い。
客席探してたら制服着たお姉さんが来て案内してくれたしな。丁寧すぎる。
グッズは、売場の入り口でグッズ一覧のチラシ配ってくれたし、そのチラシは良質な紙で、袋にもTシャツの襟の見えないところにもContinuesって書いてあって、さらに袋はチャック付き。凄い。
そしてアリーナ席がメッチャ多い!
端の端とか機材と機材の間まで席があった。通路にもあんま余裕なかった。できるだけたくさんの人に来場してもらいたいっていう源さん側の意向なんだろなと思うと胸が熱くなった!追加席も充実してたし!
ただ、通路が狭いのを良いことにそこを源さんが通るときにキャーキャー触ったりというのを見たのは気が悪かった。
曲に関して。
総じて間奏がとても好きってことに気づいた。目をつぶったらまた一味違う気持ち良さがあった。星野源はインストバンドやってたってのがあるやろし、星野源の歌がそこまで好きなわけじゃないってこともある。
何にせよ間奏入った途端に手拍子したくなったり盛り上がりはじめたわたし。笑
お客さんに関して、、は、ノリがもうアイドルのライブやなーっと思いました。嵐のライブ4回行ったことあるからわかる。名前とか結婚してー、愛してるーって叫んだり、そういうのがクスクスっと許される空気。星野源がちょっっとでも何か話すたびに長々と拍手。(星野源の話をしっかり聞きたいのに遮るなよーと思ってしまう)
きっとトレンドになるとはそういうことなんやろーな。多くの人の目に触れて、はじめの少しの好きが、妄想想像で、好きの共有で、膨れてこじれてゆく。客観的理性的な部分はポイだなぁー。
長く語りすぎた。
それにもかかわらずバックグラウンドの濃い音楽を届ける源さんの存在は尊いよ。
最後 趣旨ズレたけど、今回のライブで感じたことまとめ。
星野源。名は既に轟いて、
これからどうなってゆくかな。
ライブはもーしばらくいいかも。
んで、数年後にどう変わったかみてみたいかも。
そしてその選択を私は後悔しないはず。
星野源さん。
今日はほんとにありがとうございました。
これからもこっそりみています。